納骨堂にも埋葬許可証が必要!?
納骨堂もお墓の一つの部類となります。もちろん、納骨堂に埋葬する場合や納骨堂に改葬する場合は埋葬許可証が必要になります。一般的に、納骨式を49日忌に併せて行う場合、先に49日法要を行います。通常は菩提寺か自宅で法要を行います。もちろん、納骨堂でも法要を行える所は多いので一度問い合わせをして頂くと良いでしょう。納骨の際には「埋葬許可証」を納骨堂を運営する管理事務所に提出します。埋葬許可証がない場合、納骨堂に納骨ができなくなりますので、必ず忘れずに持参しましょう。
◆埋葬許可証
①死亡届を提出後すぐに火葬許可証を発行されます。
②火葬許可証を火葬場に提出して火葬執行済印が押された火葬許可証が「埋葬許可証」となります。
納骨堂に埋葬するためにも、上記の手順を忘れずにしっかりと準備を行って、わからない事があれば、必ず納骨堂運営元に相談をして、個人の遺骨を埋葬しましょう。納骨堂には、これからもお墓参りで行く機会が増えるため、49日法要はできる限り、個人の遺骨を納める納骨堂で行うと良いでしょう。その際には、納骨堂の運営スタッフの方にも挨拶をしておくと、今後の納骨堂参り(お墓参り)の際もスムーズに対応して頂けると思います。また、納骨堂によっては、埋葬許可証以外にも必要な書類などがあり、そういった書類や許可証関連は事前に確認しておきましょう。