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用語集
用語集では、納骨堂・永代供養墓に使われている用語を紹介しています。
あ行 (納骨堂用語集)
- 永代供養(えいたいくよう)
- 後継ぎが無い等の理由で、自分で供養が出来なくなってしまう場合に、お寺に供養を依頼し施主無しで供養してもらうことです。お寺でこれを引き受けた場合、故人の命日、お盆、お彼岸等にお経をあげる、塔婆をあげる等の供養をしてもらえます。
- 永代使用権(えいたいしようけん)
- 末代まで加入された納骨壇使用者の権利を保障されるもので年間管理費を納めることで永代使用出来ます。
- 永代供養墓(えいたいくようぼ)
- 永代供養を寺院や霊園が行う事を約束して販売されるお墓のことで、 承継者のいない人たちのためにつくられ、購入時に永代使用料と合わせて永代の管理料・供養料を一括で支払いをします。
- 遺灰(いはい)
- 遺灰とは、故人を荼毘に付して残った灰状の遺骨のことです。最近では、海洋散骨、手元供養など新しい供養の方法の増加に伴い、遺骨を粉末化して遺灰として供養するケースも増えています。
- エンバーミング(えんばーみんぐ)
- 遺体の消毒や修繕を行い、綺麗な状態で長期保存を可能にする技法です。
- お経(おきょう)
- 仏教の聖典、仏の説法が書かれている書。多くの種類がある。
- 送り火(おくりび)
- お盆の最終日に、冥界に還るご先祖様をお見送りする為に焚く火。京都の「大文字焼き」なども送り火の一種。
- 御焚き上げ(おたきあげ)
- 先祖をまつる期間のことで、東京では7月13日から16日、地方では8月13日から16日まで行われるところが多い。13日には「迎え火」を、15(16)日には送り火を焚く。昔から「お盆にはご先祖様が帰ってくる」といわれ、地方により様々な供養の仕方があります。
か行 (納骨堂・永代供養墓 用語集)
- 開眼供養(かいげんくよう)
- それぞれの宗派の仏の霊を、墓に迎えるために行う儀式のことをさします。
- 改宗(かいしゅう)
- 信仰していた宗教、宗派を変えることです。日本の場合は、江戸時代に全ての人が各地域の寺院の檀家とされたことにより、各家庭がその寺院の宗派となっています。
(例 浄土宗寺院の檀家になった家は「浄土宗」)これを変えてしまうこと。 - 改葬(かいそう)
- お墓の引越しのことで、いったん納めた遺体や遺骨をほかの場所に移すことを指します。
- カロート(かろーと)
- 納骨棺、納骨室ともいう。お骨を納めるところで、お墓の基本は石碑とその下のカロートからなる。近代、合祀墓が増えたことから、一つの石碑の下に複数のお骨を納めなければならなくなったため、カロートつまり納骨室が石碑の下に作られるようになっております。
- 管理料(かんりりょう)
- 墓地管理者が、墓地内の水道や通路などの管理、共用部分の清掃、植栽の手入れに要する費用のことです。各墓地の清掃等は含まれないので注意してください。
- 期限付墓地(きげんつきぼち)
- 使用期限を設けた墓地。期限が来ると承継者がいない場合、合祀墓に移される。再契約も可。墓地の再利用による墓地不足に対する方策のひとつ。
- 華厳宗(けごんしゅう)
- 日本の華厳宗は、新羅の僧 審祥を始祖とし、日本人の僧 良弁を第二の始祖としています。
大本山は東大寺(奈良市)にあり、世界最大の木造建築物で、金堂の毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)が有名な奈良の大仏さまのことです。
さ行 (納骨堂・永代供養墓 用語集)
- 祭祀(さいし)
- 神や先祖をまつること。
- 祭祀承継者(さいしけいしょうしゃ)
- 墓、祭壇(仏壇)、位牌などの祭祀財産を相続財産とは別に受け継ぐ特定の人のこと。一般的に長男である場合が多い。
- 祭祀財産(さいしざいさん)
- 祖先の祭祀を行うために必要な財産で、具体的には墓地、墓石、位牌、仏壇、仏具、神棚、神具、系譜などがこれにあたる。
これらの財産は相続財産に含まれないため、課税対象とされない。 - 三回忌(さんかいき)
- 故人が亡くなった日から見て2年目の命日にする法要。(亡くなった日を一回忌とする。)
- 収蔵(しゅうぞう)
- 焼骨を納骨堂に納めること。
- 宗旨(しゅうし)
- ある宗教・宗派の教義の中心となる趣旨
- 宗派(しゅうは)
- 同じ宗教の中での分派。
- 承継(しょうけい)
- うけつぐこと。墓地をうけつぐ場合は継承とは言わず、承継という。
- 寿牌(じゅはい)
- 生前に戒名や法名をもらい、あらかじめつくっておく位牌。「めでたい」ものとされている。
- 寿陵(じょりょう)
- 生前に建てたお墓。「寿塚」「寿墓」「寿蔵」ともいう。古くは聖徳太子が、自らのために墓を築いたことが知られているが、古来より生前に自分の墓を築くことは、「果報を招く」といわれている。
- 時宗(じしゅう)
- 開祖は一遍で財産を捨て全国行脚に 盆踊りの起源は念仏踊りとも言われています 。
- 浄土宗(じょうどしゅう)
- 開祖は法然で厳しい修業もなく「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで誰でも救われる、という教えはたちまち民衆の心をつかみ全国に広まったとされています。
- 浄土真宗(じょうどしんしゅう)
- 開祖は親鸞で阿弥陀仏への信心だけで極楽浄土に往生できる 比叡山で修業していたが、法然の唱えた専修念仏が自らの求めていた教えであると悟り、浄土宗の教えを継承し展開しております。
- 初七日忌(しょなのか)
- 亡くなった日から七日目の日。故人を偲びまた追善のため法要を開くが、現在では葬儀告別式の中で兼ねてしまうことが多いです。
- 真言宗(しんごんしゅう)
- 開祖は空海(弘法大師)は、最澄と同時期に31歳で留学僧として入唐し、密教の秘法の全てを授かり、密教の習得に必要な経典や密教法具を持ち帰ったとされています。
- 曹洞宗(そうとうしゅう)
- 黙々と只管打座による修業し、座禅の姿こそ仏であると考えています。 道元を高祖、体制を整えた瑩山を大祖。
- 卒塔婆(そとば)
- 供養・報恩をしたりするための建造物です。
た行 (納骨堂・永代供養墓 用語集)
- 棚経(たなぎょう)
- お盆の間、先祖の祖霊が帰ってきている各家の仏壇や精霊棚の前で、僧侶がお経をあげること。
当霊園でも、8月13~15日のお盆中行っている。 - 荼毘(だび)
- インドで古くから行われていた火葬。仏教では開祖・釈尊が「荼毘にふされた」ことから仏教徒の葬法は火葬。
- 魂入れ(たましいいれ)
- 古来より日本にあった「祈り」により、墓石や位牌に魂を吹き込むことを指します。
- 檀家(だんか)
- 「あまねくほどこす」という意味で、信徒は寺に財物を施し寺は法を施すことから転じて、お寺に施しをする信者の家を「檀家」というようになった。
- 中陰(ちゅういん)
- 人が亡くなってから、四十九日忌までの49日間のこと。
仏教的にはこの間、故人は七日ごと七回、七人の仏様から教えを受けているという。 - 中元(ちゅうげん)
- 元は儒教の教え。7月15日のことをいい、故人の霊を供養するだけでなく、父母、目上の人、年寄り等に礼を尽くす日だった。今日の「中元」の贈答は、そのなごり。
- 手元供養(てもとくよう)
- 手元供養とは、お骨を供養の対象として、自宅で供養することをいいます。
- 天台宗(てんだいしゅう)
- 法華経を根本経典とする大乗仏教の一派。
な行 (納骨堂・永代供養墓 用語集)
- 日蓮宗(にちれんしゅう)
- 法華経こそが最高の経典。南無妙法蓮華経と唱えよ 宗祖日蓮。この世は末法であり救えるのは「釈迦如来であり法華経にあり」として開祖しております。
- 納骨(のうこつ)
- 火葬にしたのち、遺骨を骨壺におさめることです。
- 納骨堂(のうこつどう)
- 室内に遺骨を納める施設です。
は行 (納骨堂・永代供養墓 用語集)
- 分骨証明書(ぶんこつしょうめいしょ)
- 分骨証明書とは、遺骨を分骨する際に発行してもらう書類です。希望により遺骨を2か所以上に分けて納骨したいというケースが発生した場合、2箇所目以降に納骨する際に必要になる書類です。
- ペット供養(ぺっとくよう)
- ペットを人間と同じよう火葬、骨壷による埋葬、49日等の法要を行う事をいいます。
- ペット霊園(ぺっとれいえん)
- ペットの為の屋外・屋内型のお墓です。屋外型も屋内型も同じように呼ばれる事もあります。
- ペット納骨堂(ぺっとのうこつどう)
- ペットの為の屋内型のお墓です。
- 法事(ほうじ)
- 法要と後席の食事を含めた行事を法事と呼びます。
- 法要(ほうよう)
- 「法事」とも言われていますが、厳密に言うと、住職にお経をあげてもらうことを「法要」といいます。
- 墓地霊園(ぼちれいえん)
- 霊園と同じ意味。屋外に公園風に作られた共同墓地の事です。
- 墓地埋葬法(ぼちまいそうほう)
- 墓地埋葬法とは、昭和23年に制定された「墓地、埋葬等に関する法律」のことです。墓地、納骨堂又は火葬場の管理及び埋葬等が、国民の宗教的感情に適合し、且つ公衆衛生その他公共の福祉の見地から、支障なく行われることを目的としています。
- 法相宗(ほつそうしゅう)
- 開祖は西遊記で有名な玄奘三蔵です。奈良時代に栄えた南都六宗の内、今も残る華厳宗・律宗とともに日本最古の宗派です。
ま行 (納骨堂・永代供養墓 用語集)
- 埋葬(まいそう)
- 遺体又は遺骨を土中に葬ること。ただし、現代では合祀墓が主流となる一方、お墓自体が小さくなり、遺体をそのまま入れるスペースがとれないため、遺体のまま埋葬することはまずありません。
(そのまま埋葬する例は、全体の2パーセントくらい)また、埋葬をするには各市区町村長の発行する埋葬許可証が必要。 - 埋葬許可証(まいそうきょかしょう)
- 死亡届を提出すると、市区町村役場から発行される証明書のことで、納骨時に墓地管理者に渡す。
(許可証なしでの埋葬はできない)水子の埋葬でも許可証は必要だが、妊娠4ヶ月未満の水子の場合は必要ない。 - 民営墓地(みんえいぼち)
- 宗教法人、社団法人、財団法人等が開発、経営している霊園。
- 無縁墓(むえんばか)
- 「無縁塚」、「偽塚」ともいう。昔は荒れ放題になったお墓を指していったが、現代では永代使用者がいなくなったお墓、もしくは永代使用権を取り消されたお墓を指します。
や行 (納骨堂・永代供養墓 用語集)
- 融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう)
- この世で極楽浄土へ達するための念仏 比叡山で天台宗を学んでいた良忍が平安時代後期に興した。
ら行 (納骨堂・永代供養墓 用語集)
- 律宗(りつしゅう)
- 荒波にもまれ、何度も失敗を重ね、失明という事態になりながら大苦難の末に来日した唐の高僧 鑑真によって伝えられています。総本山は唐招提寺(奈良市)
- 臨済宗(りんざいしゅう)
- 座禅を行い、日常のすべてが修業である 栄西によって日本に布教され、日本初の禅寺も建立。禅宗の始祖は、だるまさんで親しまれる達磨大師。
- 霊園(れいえん)
- 広い土地に公園風に作られた共同墓地、室外にあるお墓です。
- 霊廟(れいびょう)
- 卒塔婆の事です。簡単には室内にあるお墓です。